久しくなると「お金貸してくれる?」と言って来るタイ人お姉さん達。それもベッドの上で世間話をしているときなど、見事なシュツエーションで話を切り出します。ボクも数回このような経験をしています。

日本で言う”闇金”のような高利貸しがタイには数多く存在します。月20%の高利貸しなどは当たり前に存在します。1000バーツ(THB)借りると来月1200THB返さねばならない。返せない場合は1200THBの20% 240THBが加算されていきます。妻の話では最近では1日20%などもあるようです。
またボクの住むアパートの家賃は毎月5日までの支払いですが、それを過ぎると1日100THBの延滞料金を払わねばなりません。これだけでもタイ人が”お金の亡”であることがうかがえるでしょう!
貸す方も悪徳ですが、借りる方も踏み倒すことがとても多いです。貧乏で身体を売るお姉さま達は、金を持った知り合い外国人から無期限無利子でお金を借りたいと考えるのでしょう。
「来月返すから・・・」
来月には何人かお客さんがついて返せると踏んだ考えで5000THBくらい求めてきます。日本人であれば、5000THB=13000円くらい。返ってこなくても仕方ないと思いがちな価格です。お姉さま達もそこを巧みに考慮しています。
「明後日くらいに返せる?」
「ごめんなさい。今お母さんが病気でお金がかかるの・・・来月でいい?」
「友達に貸してて、10日後くらいに返ってくるから」
「今ない。今日もご飯食べれるお金がない」と逆ギレされることもありました。
携帯電話が通じなくなることもありますのでw。
返金請求をあきらめると、お姉さまの思う壺です。であれば、こちらも苦肉の策!身体で返してもらおうという作戦もあるぞ!結局お金は返って来ないと思っておいてくださいね。
「来月返すから、お金貸してくれる?」 と言われたら
お金を貸すのではなく、「2000THBあげるから、今日一日〇〇〇しようよ」と切り返す方が賢い選択でしょう。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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