ウドンタニーはバンコクと比べるとかなり小さい街ですが、置屋が数ヶ所に存在しています。年に2,3回程度ウドンタニーへ訪問して深夜探検をしているのですが・・・毎回事情が変わっていますね。まずはAdulayadet Rd.ソイ7（Adulayadet soi7）へ行ってみました。ここ”Adulayadet soi7”へ行くのは今回で2回目です。ここのエリアは分かりにくく、微妙に不気味な場所です。
Adulayadet Rd.とWattanauwong Rd.との交差点からAdulayadet Rdを約500m北上すると、斜めに入り込む路地”Adulayadet soi7”が左に出てきます。セブンイレブンを超えてちょい行ったところです。ソイを示す標識の文字が剥がれていて認識できませんが,斜めに入る路地はここしかないので行けばわかると思います。
”Adulayadet soi7”は、こてこてなローカルな道です。少し進むと左にお店があり、もう少し進むと左に曲がる路地がありました。その手前の家の男が二人座っていました。
その先に進んで行くと左に車で連れ込み専用のラブホテルが２軒ありました。看板には”69”と書かれていたので、そういうプレイをしたいカップル専用なのだろうかと思ってしまたボクです。
確実にいかがわしい場所ですね。通り左右には駄菓子屋みたいな店があったのですが、置屋らしい場所は見当たりません。お得意の駄菓子屋で飲んで、さりげなく、地元民に聞いてみようかなｗｗ とりあえずもう少し先へ進んでみよう。
ソイ入口から300mくらい来ましたが、置屋はみつかりませんでした。右にラブホテルがもう１軒あっただけ。引き返すことにしました。こんなラブホテル街を外国人が１人で歩いている。地元民がボクを見てるし・・・チョー怪しい人間になった感じっす。
先ほど左へ曲がる路地の前にいた男達に聞いてみることにしました。
ボク｢すみません・・・サオ（若い姉ちゃん）どこにいるのですか？｣
男｢そのソイを左に入って｣ ぶっきらぼうな説明でした。
｢ありがとう｣
男達がいなかったので写真とりました。ここのベンチに男が2人いました。
ソイ7沿いではないのか・・・行ってみました。右側はラブホテルの敷地です。おそらく左側にあるのだろうな？でも置屋らしいところは見当たらない。野良犬が数匹、道で寝ています。タイの夜の犬はやけに攻撃的だからな。あきらめて戻ろう。
すると、前からバイクがやってきました。さっき話した男でした。
｢行かないのかい？｣
｢どこかわからないよ。後、犬が怖くてｗｗｗ｣
｢ここだよ。来な｣
赤い車のちょい先にある大きな家が置屋だった
男はバイクから降りて大きな家前へ、そして家の鉄の門を開けました。こんなところに置屋が潜んでいたのか！わからなかったわけだ。案内されて行った所はバーのような控え室でした。幼いお姉さんが5人いました。
｢いくらだい？｣
｢700THB｣
｢ラオス人？｣
｢そうだよ。｣
｢他には女の子はいないの？｣
｢いるよ。全部で16人いる。こっち来て？｣
部屋で、くつろぐお姉さん達を見させられました。幼い娘達ですが、化粧をして年齢不詳なお姉さんもいました。そこそこ可愛いですね。全般的にラオス女性はタイ女性より美人だと思いますね。
｢遊ぶかい？｣
｢今日は止めとく。｣
｢今日は遊ばないの？｣
｢ごめん。明日もいるから来るよ。｣
｢ところで部屋はどこにあるの？｣
｢部屋はホテルだよ。100THBだよ｣
｢この辺で他に女の子のいるところはないの？｣
｢今はここだけ。他はもう辞めたみたいだね。｣
｢何で？｣
｢知らない。儲からないからじゃない・・・｣
果たしてここの店は儲かっているのか？置屋街では一番わかりにくい場所にあるAdulayadet soi7です。今後はどうなるのだろうか？
情報
ウドンタニーソイ7の置屋
場所：ウドンタニー Adulayadet soi7の入口 から150m入って左の路地沿い
googleMapに”ウドンタニーの探検スポット”を公開。リアル探検にご活用ください。
営業時間：20：00 ～ 04：00
システム：1.5時間中１プレイ 700THB ホテル代別
（頂いたコメントからの情報ですと、500THBだそうです。 by 500だぞ さん 2012.5.30）
その他：ソイ7と言えばバイク便やトゥクトゥクが連れて行ってくれます。
ウドンタニー繁華街から歩いても行けます。
ソイ7にいる男にサオサオと言えば案内してくれます。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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