ソイナナからアソーク交差点までの深夜のスクンビット通りにはたくさんの屋台バービアが登場します。日本人が集うスクンビット・ソイ13のアニキのバービアもその1つです。
スクンビット・ソイ3やソイ5付近はファラン(西洋人)や黒人(ファラン・ダム)が集まっているバービアが多くアウェイ感があり、あまり日本人客を見ません。でもスクンビット・ソイ5付近には、レックさんとレックさんのお母さんが経営する超親日なバービア『モンキー・バー』(Monkey Bar)があるのです。
店長のレックさんとレックさんのお母さん、いつも笑顔で癒される! モンキー・バー at スクンビット・ソイ5付近
レックさん一家はブリラム出身のこてこてなイサーン人ですが、レックさんのお母さんは長野県松本市の旅館で10年間も勤めていましたので日本語が話せるのです。お母さんは、日本人のお客さんが来ると嬉しくて日本語すごく話してくれますよ。
周囲のお店のタイ人スタッフ、常連のタイ人客、常連ファランも集まって来るファミリーなお店です。もちろん一見さんも大歓迎です。「レックさん、インターネット見ました」と言えば、わかると思います。レックさん、お母さん、そして数人のスタッフ達が笑顔で迎えてくれます。
料金もお手ごろ、もちろん「1杯ちょうだい?」攻撃なんかまったくありませんのでご心配なく。
屋台にはPCと液晶モニターが設置されていて、レックさんが常日頃撮っている写真を液晶モニターで流しています。それを見ながら流れる音楽を聴いて、周囲のお客やスタッフ達と乾杯!レックさんに頼むと、「OK!」と、自分のお気に入りの洋楽やタイPOPを流してくれるリクエストが出来ちゃったりするのだ。
ここ『モンキー・バー』で、昼間にバンコク観光したことを思い出しながら酒を飲む。タイへ旅に来て本当に良かった!と感じてしまう、そんなひと時が味わえるバーなのです。ボクもその晩の探検の反省会を1人でしてしまうことがしばしば。
水パイプ(水タバコ)も吸うことができるのもここの特徴。値段はレックさんの計らいで無料ですよ。
水たばこを調整する常連のタワン君、ソイナナにあるBar4のバーテンダーで超親日なナイス・イサーンガイ
タイ語、英語が話せない方でも問題なし、ここ『モンキー・バー』では言葉の壁はありません。
このモンキー・バーには、言葉の不自由なタイ人の方々も訪れて楽しんでいきます。これもレックさんの優しい人柄だと思います。
なんで『モンキー・バー』なの?レックさんにお会いすればよーく分かりますよ。
タイの深夜は嫌らしいことばかり、でもココは正統派バービアです。バンコク深夜探検隊らしくない紹介ですよね・・・だから日本人の女性の方にお勧めしたいところなのです。
アウェイ・エリアで親日のファミーリーなお店『モンキー・バー』に是非行ってみてください。
お店情報
モンキー・バー (Monkey Bar 看板はありません)
ジャンル:屋台バービア
場所:スクンボット・ソイ5とソイ7の間 (ソイ5寄り) 液晶モニターが目印
googleMapのマイプレイスに”ソイナナ周辺の探検スポット”を公開(2012.5.20)しました。
探検にご利用ください。
営業時間:00:00 ~ 05:00 (基本、休みなし 2012.4/26,27,28,29と休んでましたが)
料金:ビール(小) 80THB~、カクテル 100THB~、ウイクキー 80THB~
ソフトドリンク 40THB~、スタッフドリンク +40THB
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight 記事追加:2012.5.20 だだし内容は見直していません
2012.5.5 修正
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