夜遊びに行って、お金がないのって格好悪いですよね。はい、そうです。格好悪いです。だから、夜の商売の女性にモテません。
「なら来るな!」と思う女性は近寄って来ません。これが作戦なのですよ。
初めて来た貧乏な観光客を好きになってくれる夜の商売女性っているでしょうか?だぶんいませんね。
夜の商売をしている女性と手っ取り早く仲良くなれる場所、ボクがお勧めはバービアです。バービアはお姉さんとお話しながら酒を飲むといったスタイルのお店です。スキンシップもあり、連れ出して、ファイト一発!もありです。
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ボクがウドンタニーのバービアへ行ったときのお話をさせてください。
お姉さんが数人いる暇そうなバービアの前で「ハロー、ウェルカム~」笑顔でボクを誘うお姉さま方、ボクも笑顔をかえして、誘われるがままに席に着きました。Day&Nightというバービアアーケードのとある店。
料金システムを軽く聞き、一番安いチャーンビールを注文しました。ここからして貧乏なんだなという空気を出します。勝手に隣に座って来る積極的な女性と話します。数人のお姉さまがやって来ました。暇なので、ボクからレディドリンクをいただこうという魂胆です。
「一杯飲んでいですか?」「俺、今日あまりお金ないから・・・ゴメン」 ボクから貰えないなという空気が出ると、各お姉さまの判断でボクは良客審査不合格とみなされ、その場を去って行かれます。それがボク的の”失敗しない女性選びの第一審査”なのも気づかずにw 残ったお姉さまがタイプでなければ、一杯飲んでその店を去れば良いのことです。
ここでは2人のお姉さまが残りました。2人ともそこそこタイプでした。お姉さまがタイプであれば、会話を進めていきます。話ベタな方は携帯電話の写メを見せあう作戦で意気投合しましょう。ボクはよくお姉さまの出身地を聞きます。ボクはイサーン地区のコラートに住んでいますので、イサーンねたが得意です。イサーン出身のお姉さまには好意を持ってもらえますねw ウドンタニーは、こてこてのイサーン地区ですからイサーン料理ネタで盛り上がりました。「日本人がパラー好きなんだって!」「イサーン方言を話した!」などなど
お姉さんと盛り上がり、「このお店良いね!もう少ししたら帰る予定だったんだけど、もう一杯もらうよ。君も何か飲む?」という感じで、お姉さんが気に入ったことを表現しました。2人のうち、真面目で口説けそうなお姉さまコイちゃん(仮名)にひいき的な行動に出ました。積極的にコイちゃんと話すとか、2杯目はコイちゃんにだけご馳走とか。
狙っていないことがわかったお姉さまヌンちゃん(仮名)は、おしとやかなコイちゃんを手助けしはじめました。
「ペイバーする?」と言われて、「今日は酔っ払ったし、少ししたら帰るよ。」と断りました。
「彼女のこと好き?」と言われ、「可愛いよ。でも知り合ったばかりだから、まだわからない。」と言いました。
コイちゃんはボクとヌンちゃんの会話を聞いて、笑顔を見せるだけ、そんなコイちゃんが可愛くてたまりません。
お店が何時に終わるのかだけは何気に聞いておきました。ウドンタニーの夜は早い。深夜0時でお店終了です。
閉店まじかに、ボクはこんな作戦に出ました。
「お腹が空いたんだけど、どこか上手いクイティオ屋台ある?」
「あるよ。食べに行きたいの?」
「うん。後で探してみるよ。」
「終わったら一緒に食べに行かない?」
「いいけど・・・ママさんに怒られない?ペイバーしないで」
「大丈夫だよ。でも先に店出て行って、後から行くから」 こんなところまで展開しました。
結果、2人を連れて、クイティオを食べに行きました。一杯30バーツ程度なのでココは馳走いたしました。
ヌンちゃんが言い出しました。「この後、どうするの?」
「帰って寝るよ。」あくまでも下心はないアピール。
「コイちゃん、部屋に行ってもいい?」「一緒にいたいけど・・・お金ないし、何も出来ないよ。」
「500バーツくらいならなんとか払えるけど・・・」 コイちゃんが笑顔で「いいよ」
頭の中で勝手に「ギンギラギンにさりげなく~ そいつが俺のやり方~♪」が流れだした。
貧乏外人がモテた瞬間です。ということで、500バーツで一緒に一夜を過ごすことになりました。
真面目な30代の巨乳なコイちゃんです。ここまでで、恋は芽生えては・・・まだいませんよw
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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