タイ語が少々出来るようになると、タイがより面白くなってきますよね。夜遊びなら、スティサン、ピンクラオなどのローカル地区へ行動範囲を広げたくなります。
ローカルはディープで安く楽しめると思っていったら、観光地より高くついた!ってことも少なくありません。油断して、ボクもボラれること、しばしばです。今回はタイのローカル・ナイトスポットにありがちなことをいくつか挙げていきます。
カラオケ、ゴーゴー、屋台などのローカル・ナイトスポットでのこと。
ウイスキーを頼むと、氷、ソーダかコーラで割ることになります。フロアスタッフがお酒を作ってくれますが、割り物がなくなると勝手に注文されています。無くなったら注文するかどうか?我々に聞けよ。と念入りに言っておくことが重要です。
カラオケやゴーゴーでは30分100バーツ(THB)程度で席に女の子を座らせることができます。座っているお姉さんが、途中からいなくなる事がちょくちょくあります。酷い時は他の客(常連客)のところにお邪魔していることだって!お姉さまが居なくても料金はカウントされています。居なくなったら、すぐにスタッフに言って中断させましょう!日本のキャバクラみたいに延長する場合の説明はありません。30分単位で加算なのに、50分くらいで1時間30分とられる場合もあります。お姉さんが座った時刻を確認して、スタッフに告げておくと、この客は油断できないと思わせましょう!
無意味に乾杯を繰り返すお姉さま達。意味不明と思いますが、飲み物を早く減らす手口です。
客同士で話が盛り上がっているところに、タイ人スタッフやお姉さまが、割り込んで来ます。それも乾杯ごときで。これはタイ人全般に言えることです。悪いと認識していないようです。頭に来ないように!でも、かなり不愉快ですね。
料理を食べていると「アロイマイ(美味しいですか?)」、黙って飲んでいると「サヌックマイ(楽しいですか?)」と聞いてくる。これはタイ人の優しさです。
料理が出てくると、今まで大人しかった隣に付いたお姉さまがガッツく!そして、他の客に付いているお姉さんが我々の料理をつまみに来る。夕飯は客に便乗しているのでしょう。
一杯ご馳走してと来る客の付いていないお姉さんに一杯ご馳走。その後も一杯ご馳走になろうとしてくる。ご馳走しないと「キーニャオ(ケチ)」と言われる。これはかなりカチンとくるので、以前説教して泣かしたことあります。
酒を飲んでいるのに絶対いらないだろう。飴を売るおばさんがやって来ます。このおばさんは一日どのくらい儲かっているのだろうか?と毎回思ってしまうボクです。
猫や犬が店内にいる。これは驚きでした!スティサンのゴーゴー”Chat”の店内は、まるで路上のようでした。足元を猫が行き来きしている。モノ物売りまで入ってくるしw
こんな感じで、油断も好きもないタイのローカル・ナイトスポットで貴方はどのようにして楽しみますか?w
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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