タイの田舎イサーン地区はガチで虫を食べる

ソンクラーンでタイの田舎コラートへ来ています。この地域ではガチで虫を食べる習慣があります。バンコクやパタヤでも興味本位で買って行く観光客相手に幼虫やバッタ、コオロギ、さそりなどを屋台で売っているのを見かけます。それらのほとんどがイサーン地区から仕入れているのものなのです。
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ソンクラーンで田舎の家庭を回っていると、油で炒った豆のようなものが出てきた。よく見ると、ゲッ~!!!コガネムシではないか!一緒にいたタイ人女性が、数個のコガネムシをピーナッツをつかむよう、中途なく口へ入れる。



「セープ イリー」(イサーンの方言、とてもおいしい)と笑顔も見せる。ただ、エメラルド色したカナブンみたいのは口にしなかった。「これは硬いから、食べないよ」とのこと。



家の外灯に集まって来た虫を確保して油で炒ったモノ。これだけの量が一夜にして集まるのだ。これを見て聞いて、いろいろ想像してしまった。他にもいろいろな虫が集まってくるのだろう。この昆虫は汚いモノを食べて自然に育ったのだろう。



ゴキブリが混ざっていないだろうか?などなど。「ゴキブリはいないよ。」と聞いて、少々安心。郷に入りては郷に従え。ここで食べないと、タイ人を理解できないと思い、ボクもパクッと口へ。



揚げた油の味がほのかにする、舌触りもゴアゴアするだけ。旨いものではないが、じつはビールのつまみにはなる。カルシウムやたんぱく質が多いので、よい栄養源ですね。

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だされた料理がすべて地元で取った新鮮なものばかり!これ食べ続けると、もちろん健康によいのだろう・・・

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