電話好きなタイ人女性、暇さえあれば友達と話しています。仕事柄、ボクはタイ人女性の知り合いが多く、タイ語が分かるので、彼女達が友人と話をしているの内容をよく盗み聞く機会が多くあります。
ここで重要な事実を知ることができるのです。それは我々がどういう関係なのか?ということです。
「どこにいるの?」「何しているの?」と電話相手から聞かれているのでしょう。
「ギンカーオ カップ ◯◯(食事してる。◯◯と一緒に)」とお姉さまはよく答えています。
この◯◯が重要な内容なのです。フェーン(恋人)なのかプアン(友達)なのか、それともルックカー(ลูกค้า お客さん)なのか・・・
ボクは、サダウ(ボクのチューレン=ニックネーム)かプアンというケースが多いです。デートや食事に誘うお姉さまは、基本、「私達は友達だね」「ピーノーンね。」など友達以上の認定をしてもらってからにしています。
先日、旦那がいるお姉さまと遊んだ時に旦那からの電話があり、彼女は「ギンカーオ カップ サダウ」と言っていました。旦那にボクといることがわかってしまう・・・いや、旦那にボクの存在が知られているのが妙に怖かったですw
「・・・ カップ プアン」という言葉を聞いた時に、いつもボクはジョークで「プアンでなく、フェーンでしょ?」とチャチャを入れます。そのとき電話中に見せるお姉さんの苦笑いが、とても気にいていたりします。
タニヤのカラオケで出会った日本語が流暢な貴方の彼女、「恋人と一緒です。」と言った後に、タイ語で「じつはお客さんなんだよ。」(マイチャイ ルックカー チンチン)などと友人に答えているかも。真実を知ったら、せつな過ぎますね。”知らぬが仏”とはまさにこのことなのでしょうか。ルックカーからフェーンへの道はとても長く、一生たどり着けないかも・・・
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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定価:¥ 520
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売上ランク:5073位
レビュー平均:
![]() 出版日:1998-09
出版社:三笠書房
クリエーター:Barbara De Angelis(原著) 加藤 諦三(翻訳)
作者:バーバラ アンジェリス
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by 通販最速検索 at 2011/10/22
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