タイ人エリート達と付き合うなら、コレは話してはならぬ

バンコクへ来たら、外国人男性なら普通に夜の繁華街へ遊びに行くでしょう。でもコレって、タイ人エリート達からどう思われているのだろうか？

観光客、短期滞在で暮らしている方、結婚して田舎で暮らしている外国人には、わかりにくいことがあります。タイは階級社会、差別がかなりあるのです。日本は基本的に平等社会ですから、職種による人種差別もほとんどないです。だから、タイへ来ても意識していないと階級社会を感じられないと思います。

男女問わずタイ人エリートは、露骨に肉体労働者や水商売の女性を馬鹿にする傾向があります。大卒初任給が20000バーツ(THB)に対して、バーの女の子は月5000THB程度です。職種によって賃金の差もはっきりしています。これも差別が発生する要因でしょう。同職場でもあります。能力を自分の器で測り、自分より劣っているところを見つけ、外国人同僚でも馬鹿にします。もちろんそんな人ばかりではありませんが、その傾向は強いです。遊び中でも、ボクは知り合いの大卒女にちょくちょく語学力を馬鹿にされます。大差ないのですが、彼女は自分を天才と思っていますので・・・

ゴーゴーバーやバービアのお姉さん達は、貧乏な田舎出身の女性が多いのです。無知なお金持ち外国人と結ばれるのを夢見て職についている方がほとんどです。彼女達の中には、自分達を馬鹿にしているエリートのタイ人より金持ち外国人と一緒になって、彼らを見返してやりたい気持ちもあるようです。よって、そんなところで楽しく遊んでいる我々を知ったら、エリートのタイ人は確実に我々を軽蔑するでしょう。

風俗ばかり行っていること、出会い系にハマっていることなど、理解してくれる仲間内で話すは良いでしょうけど、普通に考えて、恥ずかしくて言えないことですよね。タイのバービアやゴーゴーバーも風俗同様に最終的にはヤルことは同じですからね。

タイ人の友達が出来きて親しい仲になっても、夜遊びネタは内緒にしておくのが良いと思いますよ。

TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡　@bkkmidnight