タイ観光ビザを楽勝GET！at タイ大使館 in ラオス・ヴィエンチャン

先日の続きです。在ラオスタイ大使館でタイ観光ビザを申請して、翌日の午後に再びタイ大使館へ訪問しました。午後は13時から開館となるので、大使館前には、ビザを受け取りに来ている外国人達が、12時くらいから直射日光を浴びて暑さを我慢してながら並んでいます。熱射病になっちゃうよ！

ヴィエンチャンの午後の在ラオスタイ大使館前は激暑！帽子をかぶって飲料水の携帯を忘れずに！

13時過ぎると大使館の門が開き、外で並んでいた列順に中へ進んでいきます。さすが外国人！順番はちゃんと守りますね。タイ人やラオス人は順番守りませんからｗｗｗ列を乱すと、館内の係り員に注意されます。付き添いの友人達も基本的に一緒に並んで入館しています。

右の半野外の建物へ行き、整理券をを受け取ります。係り員が自動発券機から整理券を発券して渡してくれます。自動の意味ない機が・・・この機械かなり発券するの遅いですｗ

整理券を貰ったら、次は左にあるりっぱな建物内へ行き、自分の整理券番号が呼ばれる待ちます。先日同様に掲示モードが壊れているようで番号を英語で読み上げました。ボクは65番。60、61、62、63、64、65、66、・・・といっぺんに数人を読み上げます。ここがタイスタイルｗｗ

受け取りの列が出来まいた。ボクはその列の付近で待っていたら、ファラン（西洋人）がボクの番号を見て、
「俺の方が先だ！君は後ろに並べ。」
おそらく、このファラン、タイ人、ラオス人に横入りされた嫌な経験があり、同じアジア人のボクを見て、横入りされると思ったのでしょうね。
（横入りなんかしね～よ。俺は日本人なんだから！）
ボクは分かったという仕草の意味で、うなずきました。
ムっとしているボクの顔も見て「スマイル、スマイル」とファラン。
（別にお前なんかとコミュニケーション取ろうと思っていないし、笑顔の必要なし）

ボクの順番が来て、受け取り伝票を見せて、タイ観光ビザを取得したパスポートを受け取りました。中を開いてビザ内容を確認、シングルエントリーでした。伝票も返却してくれます。一応、この伝票は領収書ですから。これでタイ観光ビザ取得がすべて終了。12時40分に大使館へ到着、終了したのは13時40分くらいでした。

外に出ると、お約束！タクシーやトゥクトゥク運転手が近寄ってきます。国境付近、大使館付近には、悪徳商人が多いのはご存知だと思います。しつこい上にボリ料金の運転手にはボクも常にご立腹状態です。

運転手「どこ行きますか？」
ボク「これ見えない？」と、大柄な言い回しと態度ではバイクのヘルメットを指差しました。
「OK」
（何がOKだ！お前らにOKと言われる筋合いはないのですよＷ）

タイ観光ビザを取得して、そのままタイ・ラオス友好橋へ行き出国する外国人が多いので、運転手達は必死で客を捕まえます。ラオスのトゥクトゥクは1台いくらというのではなく、1人いくらというシステムです。ボラれると300バーツ（THB）くらい取られますよ。

また、在ラオスタイ大使館から1.5km程度の距離にあるタラートサオ・バスターミナルまでも、ボラれると100～200THBくらい取られます。相場は60～80THBくらいです。それでも距離から考えても高いですね。荷物が軽いのであれば、下に載せている地図を参考にして歩いてみるのもよいでしょう。

タラートサオ・バスターミナルからノンカーイ行き、ウドンタニー行きの国際バスが定期的に出ています。ノンカーイ行きは15000kip≒60THB、ウドンタニー行きは22000kip≒85THBです。一日2本ですがコーンケン行きもあります。（料金は2011.9.5時点）

2010.12撮影タラートサオ・バスターミナルの様子

ウドンタニーはOudonthay（おうどんタニー）と書かれていますｗｗ

ヴィエンチャン・タラートサオからコーンケン行きも1日2本出ています 08:15発と14：45発

このバスターミナルからローカルおんぼろマイクロバスでもタイ・ラオス友好橋まで行けます。料金は25THBでした。（ソンテウは35THB）その後、橋渡しバス、目的地までの乗物の料金を払うことになるので、国際バスを利用する方が安くて主要時間も短くて便利です。

その日は、我々はヴィエンチャンにもう1泊しました。翌日の昼にタラートサオ・バスターミナルへ行きました。3週間生活を共にした隊員南京虫夫氏とは、ここタラートサオ・バスターミナルでお別れすることになりました。彼はバンビエン、ルアンパバーンへ本格的なラオスの旅へ向かいました。ボクは母国タイへと戻り、再びタイ深夜探検を開始しせねばならないのです。

在ラオスタイ大使館
ビザ受取時間：13：00～15：00　月曜～金曜

ヴィエンチャン中心街の地図