ちょっくら外に出て、近所の屋台でおかずと白米を買って来て家で食べる。引きこもりのボクの楽しみの1つです。夕方になるとソイ(路地)周辺でビニールに詰めたタイ料理を売る屋台が出没しますが、お昼はそのような屋台が周辺にはありません。
そうなると、いい気分♪”セブンイレブン”(セウェン เซเว่น)という選択になってしまいます。
セブンイレブンの入口扉には今お勧めの弁当のポスターが貼られています。2012年5月、今回はコレだな!ということで、野菜炒め付きカオ・パッカパオ弁当を購入してみました。
ベースは旨いと定評のカオ・パッカパオ(ข้าวผัดกระเพรา 挽肉バジル炒め飯 )29THBです。目玉焼き(ไข่ดาว カイダーオ)付きで39THB、今回の野菜炒め(ผัดผัก パッパク)付きは45THBとちょい高いプライスでした。
冷蔵モノなので電子レンジでそこそこな時間暖めます。暖めている間、セブンイレブンの顔なじみのレジのお姉ちゃんとちょいちょい目が合いニヤリとする。これが微笑みの国タイの良いところ。お姉ちゃんがボクのために真心込めて電子レンジで暖めてくれているのだな。そんな愛情が今、電子レンジで注入されているかと思うと・・・。
食べてみました。セブンイレブンのパッカパオは相変わらず油ギッシュで香ばしいですね。でも少し唐辛子で辛いかな、後、タイ料理にしては塩っ辛い気もしました。
野菜炒めは、パクブン(ผักบุ้ง 空心菜)と思っていましたが菜の花のような野菜でした。野菜の食材はちょい固めですがタイの味噌で炒めてあり癖がない濃い味。全体的に日本人好みな味付けですね。ボリュウムは写真とはずいぶん違いますが、この弁当はハズレではないと思います。
バンコクのへんな屋台で食べるものよりも旨いです。コーンケンやウドンタニーのこてこてイサーン地区へ向かい私営バス”チャンツアー”のVIP車の食事のカオ・パッカパオよりは数倍も良くて旨いです。セブンイレブン好きなら絶対、また興味を持たれた方も是非食べてみてください。
味覚には個人差があります。ボクの場合、セブンイレブンのお姉ちゃんの愛情が注入されていたという事実があったことも付け加えておきましょう。定期的にタイ・セブンイレブンのお勧め弁当を紹介していきます。でもボクはタイ・セブンイレブンのステマではありませんよwww
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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新品最安価格:¥ 368 (1店出品)
ブランド:甘味屋
概要:内容量:180g 原産国:タイ 原材料:鶏肉・たけのこ・たまねぎ・食用油脂(大豆油)・唐辛子・バジル・オイスターエキス・魚醤・砂糖・醤油・にんにく・イーストエキス・香辛料・加工でんぷん
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by 通販最速検索 at 2012/05/05
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