バンコク繁華街にいる子供のモノ売り 油断すると盗まれるので要注意!

バービアや屋台にいると、やって来るモノ売り。雨、お菓子、宝くじやバラの花などいろいろな商品を扱っているし、おばさんから子供までモノ売りの年齢層も幅広いです。

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普通なら家が困っているので可哀相だから、子供のモノ売りからバラの花でも買ってあげよう。と思いますよね。


ちょうどよかった!それ欲しいという場合はとても便利ですが、ほとんどそんなことはないでしょう。話しが盛り上げっているところにいきなり来られて、水を注されることもたびたびあります。こんなしおれたバラの花、誰が買うんだ!

「マイアオカップ」と断れば普通は去って行きますが、子供のモノ売りはかなり粘ることも多いでしょう。家庭が貧しく、仕方なしにやっているだなと思いますが。

いきなり客の体をたたいて自分が来たことを知らせたり、断ったらつねって去って行く悪質な子供も少なくありません。お客の間に入り込んで、物を見せている隙にポケットやカバンから盗むというケースもあります。

知り合いの企業の駐在員はタニヤで、いきなりやって来た子供に携帯電話捕られ、走って逃げられました。子供が使う訳ないので、親の指図で、親に誉められるという考えで、そのような行動したのでしょう。

捕まっても子供という理由で許される。観光客は盗難保険に入っているので問題ない。これは親が躾をしていない上に、このような教育をしているのでしょう。ある意味、虐待的な行為ですね。

子供を抱いている物乞いも多く見かけます。タイでは子供を使って見る人を同情させて、お金を得るビジネスが多くあります。本当に困っているのか?親が楽をしたいのか?ボクも子を持つ親、いつ見ても複雑な気持ちにさせられます。

毎日こんな時間を費やさずに、本を読んだり、勉強して、タイを背負っく立派な大人になってほしいです。

TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight

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