ファランと恋に落ちるプルマン・ホテル周辺のバービア嬢達 in コンケーン

ラオスからタイへ戻り、サコンナコーン、コンケーンと探検&調査して来ました。サコンナコーンねたの報告は後日にして、まずはイサーン地区No.3?都市”コンケーン”の深夜探検報告をいたします。ボクのお得意行動パターン、お手ごろ価格で気軽に話せて情報収集が出来るバービアへ訪問することに。

地域情報なしでコンケーンへ訪れたボク、とりあえずローカルバスターミナル付近のホテル”PONGINN MANSION”に宿を取り、受付でバービアの場所を聞いてみました。

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プルマン・コンケーン・ホテル周辺にあるバービア”Chilled Bar”のお姉さん


「小さいバービアが集まるエリアへありますか?」
「あるよ。バイクで連れて行くよ。おいおいピー!」
ロビーでテレビを見ているバイク運転手(恐らくホテル係り員)がボクを見ました。
「ピー、いくらだい?」
「100バーツ(THB)」

「高い、行かない。ありがとう。外で車探すよ」
「待て待て、60THBでどうだ・・・」
ということで、バイクに乗って、国鉄コンケーン駅手前にあるコンケーン繁華街へ連れて行かれました。

ネオンが華やかな繁華街、周辺には”Kosa Hotel”と”Pullman Khon Kaen Raja Orchid Hotel”(プルマン・ホテル)がそびえ立ち、その間に小さなバービアが数軒並ぶ。プルマン・ホテルの横のソイ(路地)にも数軒のバービアがあり、パタヤのソイ・ブッカオを感じさせられ、ちょいワクワクしてきましたw

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プルマン・ホテル横のソイにあるバービア群 in コンケーン

一番落ち着けそうなブルマン・ホテル横のソイにあるバービア”Chilled Bar”へ入ってみました。中では1人のファランが酔っ払って寝ていました。ボクが入ると、予想外のお客が来たという感じでお姉さまが慌てて注文を取りに来た。
「ビアリオ ヌンクワット(リオビール1本)」
ビールが来てその後、関心がないのかボクは放置。隣の席でお姉さんは携帯電話をいじっています。バンコクと違い客に集られないが、関心を持たれないのも淋しいものです。

少したって、数人のファランがやって来ました。1人のファランが携帯電話をいじっていたお姉さんに後ろから抱きつきます。ファランなれ許される大胆な挨拶ですw

彼らはカウンターでサッカー中継を見ながらビールを楽しむ。先ほどのお姉さん、携帯電話をいじり飽きたようでボクに話しかけてきました。
お姉さん「コンケーンには遊びに来たの?」(英語)
ボク「うん。お店お客少ないね。いつもこんな感じ?」(英語流暢に話せないのでタイ語で答えました。)
「タイ語話せるんだ。まちまちだよ。今日は少ない。」
「名前は?」
「ティムです。貴方は?」
「ラチャダー村岡です。よろしく! ところでファランが多いの?」
「うん。アナタ(これだけ日本語。日本人と悟られたようです)はどこに住んでるの?」
「コラートに家がある。バンコクにも部屋があって、行き来してる。」
「彼女はタイ人?」
「うん。ところで何で俺が日本人って分かったの?」
「話し方が日本人だから」
「日本人よく来るの?」

「来ないけど、タイ語を話す日本人と話したことがあるから」
こんな会話をしながら、ビール1本を飲み干しました。ティムちゃんはペットボトルのMy水を飲んでいました。

「もう1本、テムちゃんは飲む?」

「ありがとう。サンミゲーライサンミゲール・ライト)で良い?レディドリンクで105バーツ(THB)だけど・・・」
「良いよ。なら俺もサンミゲーライにして」

ティムちゃんと仲良く楽しく話が込んでいたら、先ほどのファランがボクを気にしている。
「あのファランは彼氏かな?」
「そう。大丈夫だよ。仕事だから」
しかし定期的に彼女は呼ばれて、スキンシップされていましたww

ティムちゃん、この付近にはバービアが12軒あると言っていました。どこも働くお姉さんは2~3人です。ティムちゃんはここ店では10ヶ月目、すでにファランの彼氏がいます。彼氏はノルウェイ人の船乗りで、1ヶ月毎にやってくるようです。

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ティムちゃん(31)と彼氏 at バービア”Chilled Bar”  化粧をしない気取らない素朴なところがティムの魅力なのでしょう 

本文とは関係ないが、この彼氏は映画「ターミネーター2」で登場する液体金属ターミネーターT-1000に病院のコーヒーの自動販売機前で殺されてしまう警備員に似ていてワロタw

ここコンケーンのバービアはバンコクと違って、働く女性の数が少ないので、お姉さまを独占出来る倍率が高いようです。賃金が安いようで、お姉さん達はバンコクへ行ってしまうようです。定住している外国人も多く、数ヶ月バービアで働いていれば、外国人の彼氏が出来るようです。新参者が行っても簡単にはゲット出来ないようですね。でも、お姉さん達は客から集らない。これはコンケーンの特徴かもしれませんね。

彼氏が監視する中、彼女にペイバーについて聞くのはちょっと勇気が要ります。連れ出す訳ではないのですがw
「この辺のバービアのペイバーはいくら?」
「だいたい400THB」
「うん・・・」
(〇〇代はいくらかは聞けなかったw 想定では1000THBかな?でもファランがそこそこあげているから1500~THBくらいかも・・・それより彼氏いるからよっぽどでないと行かないかも・・・)

結果1時間半くらいいました。料金も安く、居心地良く、働くお姉さん達も素直で性格良く、”Chilled Bar”は楽しいお店でした。そろそろおいとまします。ノルウェイ人の彼氏が新参者のボクを気にしているのでw という建前で店を出ました。

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1泊だけのコンケーンですから、そろそろバービアはこの辺で引き上げて、次なるコンケーンの探検ステージへ進まなくてはならないからですw

お店情報
Chilled Bar
種類:バービア
営業時間:15:00 ~ 0:00(お客入り具合で3:00くらいまで営業)
場所:コンケーンのプルマン・ホテル周辺
(ホテル・プルマンのバービアと言えば、コンケーン中心街にどこかれでも50THBくらいで行けると思います。)
料金:ビアラオ(小) 55THB サンミゲール・ライト(小)75THB
レディドリンク:+30THB
ペイバー:(400THB)

コンケーン繁華街の地図
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TEXT&MAP BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight

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