”ボーペンニャン”はヴィエンチャンのテーメーカフェなのかな?

ヴィエンチャンのメコン川横のファーグム通り沿いには、”ボーペンニャン”というバー&レストランがあります。23:30まで営業しています。4階にあるので、メコン川を眺めることが出来きます。洋楽が流れ、ビリヤードも出来るので、ファラン(西洋人)の観光客が多く集まっています。そうなれば、おのずと、彼らを狙って地元のお姉さま達がやって来ますよね。

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店の前にはバイクがたくさん。地元勢がどのくらいやって来ているのがわかります。駐車管理人もいました

ちなみに、”ボーペンニャン”とはラオス語で”大丈夫”の意味。タイ語の”マイペンライ”なのです。


店内に入ると、それと言っていかがわしさはなく、ファランの観光客でにぎわっていました。一般女性客やアベック客も多いです。いかにも何かを求めているというローカルのお姉さまは10人くらいいました。訪問したのは金曜の22:00頃なので、これでもお姉さまの数は多いのだと理解していますが・・・いかに。

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気にして彼女達を観察していると、真ん中に円状にあるカウンター周辺をうろうろしているお姉さまが数人いました。獲物を探しているように見えます。10人くらいいる怪しげなお姉さんまは、30代と思える方が数人、オカマが5人くらいでした。ここでもオカマが多っかったですね。ほとんどのお姉さまは、2、3人で友達と来ているようです。

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オカマの集団が網を張って、獲物を待っていました。笑顔を見せれば、笑顔を返してくれますよ

気になったお姉さんがいました。ちょい太めで顔も体系も雰囲気もエロさも和製ビヨンセこと渡辺直美ちゃんに似ているお姉さんです。かなりセックスアピールが高かったですね。1時間くらいここのお姉さま達を観察していて分かったことは、お姉さま達から積極に客の男性達のところへ行くのではなく、お客側からナンパする感じでお姉さまへ接近して行くのです。もちろん、お姉さま達もPRはしてきますよ。ファランへのPRが高かったですね。

酔っ払った日本人がオカマの集団に声をかけていました。オカマと分かって声をかけたのでしょうか?それとも分かっていないのか?タイでオカマをイヤなほど見ている方なら、簡単に分かるクオリティーです。

禁煙の看板があっても喫煙可能。このいい加減さ。我々は23時過ぎに店を出ましたが、23:30で閉店という雰囲気ではなさそうな気がしました。

ここ”ボーペンニャン”はGダイヤリーのヴィエンチャン最強マップでも紹介されています。援助交際カフェ、バンコクのテーメーカフェ的な存在ですが、雰囲気はまったく違いますね。テーメーカフェみたいに、ガッツいている客はいませんでした。まともなバーですので、普通に行っても問題ないでしょう。

TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight

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