格闘技およびプロレスの試合のため先日タイ入りした紅闘志也選手のタイ滞在中の格闘技紀行の取材許可をいただきました。
6月2、3日、地下プロレスのタイ大会を開催予定しているピンクパンサーのボスと2ショット
現在、タイのナコンラチャシーマ州のローカルで試合を行う予定ため、一緒に行動させていただいています。
勝手ながら、バンコク深夜ネタはちょっぴりお休みさせていだき、少しの間、紅選手レポートをお伝えします。
10代に培った極真空手をベースに、キックボクシングを学び、タイのイサーン地区でムエタイの修行。2度の日本タイトルマッチの経験を持つ。草キックを見ながらタイ料理を味わえる〝オーエンジャイ〟で紅闘志也を騙り、現在の知名度を築いたのです。
最近ではキックボクシング業界だけではなく、彼の目指す格闘技の枠をプロレスへまで広げています。こんな面白い格闘家は他にいるか?と思います。以前からお付き合いさせていただいているので、今回は強気で取材交渉させていただき、OKの返事いただきました。
知る人ぞ知る“紅闘志也”とは、梶原一騎原作の漫画「紅の挑戦」の主人公の名前。梶原一騎氏は「あしたのジョー」「タイガーマスク」などの格闘技漫画の原
作者で有名ですね。しかし、彼はあえて“紅闘志也”を名乗っています。そんなところが、彼の目指す異色な生き方を想像させるのです。
現在タイでは問答無用の雨攻撃があり、ローカルの野外ムエタイ興行の行方も当日にならないとわからない状態です。結果をお知らせする形となってしまいますが・・・
記事を書いている今も、豪雨です。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
コメントを残す