これは今だ謎。彼女を疑いたくないが・・・そうなのかも知れない。2年前、バンコクのスクンビット・ソイ22にある某バービアでボクは携帯電話iPhone3Gを盗まれました。
バービアのお姉さま達もいろいろ協力してくれました。年月が過ぎ、いといろ考えました。もしかすると、彼女達が犯人なのではないかと・・・。
この時点ではカウンターの上にまだ携帯電話があった! ボクのiPhone3Gは今どこなのでしょうか?
酔っ払って、バーのカウンターに置いたことは覚えています。口説き中のお姉さんと一緒にトイレへ行き、帰ってきてから数分後に携帯電話が無いことに気がつきました。お姉さんの携帯電話を借りて電話しましたが、電源が切られていました。先ほど自転車でスルメを売りに来た商人ではないかと・・・。その商人はまったく見かけない新顔だと言っていました。
その時はかなり酔っ払っていてわかりませんでしたが、よく考えると不思議な点(トイレへの同行、新顔の商人、携帯電話を貸す 等々)が多くあります。
後日もそのお姉さま達には会いましたが、彼女達はきょどる気配もなく・・・疑っていいものか? 証拠がなければどうにもなりませんので。
悪女なら騙し慣れているので、心が痛むことはないでしょう。タイの悪女は想像以上に”悪女”ですよ!盗難保険で保険料が返ってくる存在を知っていれば、悪気すら感じていないでしょうね。
ボクが大学生の頃の同級生K君のブラジル旅行中の話です。旅先でペルー人と仲良くなったそうです。その後、旅を同行することに。アマゾン川を渡る船の中で、K君はカメラを盗まれてしまいました。K君は添乗員に連絡、船が到着する前に乗客の持ち物検査開始。犯人は仲良くなったペルー人でした。
10年前、タイで行ったボクの結婚式のときも似たようなことがありました。義兄の知合いの家族と近所の男が、有志で我が結婚式を手伝いたいと名乗り出て来ました。その家族の息子とお母さんは、我々のお祝いを受け取る儀式に一緒に廻り、知らない内にお祝いをガメていたようです。
近所の男は、式終了後、帰宅しないで、なぜか我が家へ一泊。タイスタイルと思い気にしていませんでしたが。翌朝、我が父の腕時計が無くなる事件が発生しました。近所の男は一生懸命に腕時計を探してくれましが、見つかりませんでした。数日後、その男は、ボクの妻に「お父さんの時計は高価なものではないでしょ?」と言って来ました。妻はその前から怪しいと踏んでいたようでが、その一言で彼が犯人だと確信したようです。でも証拠がないので、それっきりとなってしまいました。
先日、知人がMRTやBTS内だと思いますが、カバンからサイフをすられました。
外国では、物を盗むために、有志や好意を持ったふりをして、我々外国人に近寄ってくる現地人が、少なからずいるということですね。
バーで知り合った行きずりの女性にカバンを預けたり、ホテルへ連れて来たりなど、かなり危険な行為ですね。”外国で即席に親しくなった人は、どんな良い人でも、まずは疑ってかかる” これが鉄則なのかも知れませんね。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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![]() 出版日:2010-10-14
出版社:技術評論社
作者:高橋 浩子
ページ数:208
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by 通販最速検索 at 2011/11/02
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