日本帰国して、母親が食卓に出してきたのはなんとタイカレーの缶詰でした。それもコテコテの日本ブランド”いなば”です。いなば食品と言えば、シーチキン(ツナ)が有名です。
そう、これもツナ缶、ツナとコラボになっているタイカレーです。グリーンとレッドの2種類ありました。
日本にある加工タイ料理の食品はほとんど旨くないですね。果たして、この缶詰のお味の方は?
いなば食品のサイト:
http://www.inaba-foods.jp/products/detail/75
http://www.inaba-foods.jp/products/detail/76
開けてみました。ビックリです。ツナが大きい、具たくさんです。グリーンカレーは表記のとおり、ちょい辛いで、バイマクー(こぶみかんの葉)の香ばしさが本場タイを感じさせます。レッドピーマンもなかなかw
正直言って、かなり旨いです。本場タイで製造と書かれているだけにタイの味そのものでした。タイカレーはタイの庶民料、僕も常にタイでは食べている料理です。チキンが入ったタイカレーが定番ですが、シーチキン(ツナ)=海の鶏とのコレボは”いなば食品”ならではの発想なのでしょう。かなりマッチしています。
カレーを温めてから食べれば、旨いのでしょう。
しかし、気取らずに、缶詰を開けて、日本米の上にぶっ掛けて、男の一人暮しのお粗末な食事のように、これを食べる。実はこれがグルメなのかもしれませんね。ジューシーでとても旨かった。
小売価格175円ですが、母は近くのスーパーで100円近くで購入したようです。日本に帰ってきて、思わぬところで旨いタイ料理に出くわす!”灯台下暗し”なんですかね?
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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定価:¥ 1,680
新品最安価格:¥ 1,680 (1店出品)
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売上ランク:270650位
レビュー平均:
![]() 出版社:日本放送出版協会
作者:氏家 アマラー昭子
ページ数:95
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by 通販最速検索 at 2011/11/05
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