無一文のシンガポール旅行者を騙り、同情させてお金を借りる手口で、日本人から総額100万バーツ(約280万円)を騙し取ったバンコクのオカマ(カトゥーイ)が逮捕されました。
じつはゴールデンウィークにシンガポール人を装った詐欺師が日本人を騙すという事件を、バンコクの行きつけの飲み屋さんで聞いたことがありました。これがそうだったのですね。
バンコク、2011年6月16日、タイ警察少将とツーリストポリスは、バンコクにいるウドンタニー出身のオカマUthai Nunthakhun容疑者(36歳)を詐欺で逮捕したことを報道しました。
最近二ヶ月で、日本人観光客10人が、おおよそ100万THBのためにオカマに騙されたとい通知が日本大使館にあった。 詐欺は、バンコクのソイトンロー(スクンビットソイ55)で発生しています。 事件発生後、後警察は容疑者を発見、逮捕にいたりました。
シンガポール観光客またはシンガポール病院関係者を装い、お金とパスポートを紛失してしまい、食べ物を買うために十分なお金を持っていないと嘘をついて、お金を借りるといった手口でした。
容疑者は被害者を同情されて、いくらかの金を借り、返金するために被害者の電話番号と銀行口座を聞きました。 数日後、被害者を呼び、容疑者の親戚が、すでにお金を送っていたが、国際的な銀行振込のため、まだ受取り確認ができなかったことを話します。 または、容疑者自身が病気のため入院する必要があると話します。
犠牲者の中には、容疑者に同情して、容疑者へそのお金を譲った人もいたようです。
日本人の優しい気持ちを利用した悪質な詐欺ですね。許せないタイ人オカマだ!
元記事:BKK Lady Boy Swindling Japanese Arrested by pattayadailynews.com
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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