先日スクンビット通りへ深夜探検に行く途中、警察の検問に捕まりました。珍しくタクシーに乗っていたのが運の尽きだったのでしょうか?スクンビットソイ21を南下してソイ15へ抜けるための裏路地を入ったところで警察官が登場!タクシーを止をめられ、友人ジゴロH氏とボクはタクシーから降ろされました。
業務中の警察官を勝手に撮影することは禁止されているようです。と言うことで、関係ない画像?ですが・・・
黒人&ファランの集う屋台バービアのあるスクンビットソイ13。ココには陽気なファランが多いのはなぜ?
警察官がボクの持ち物検査を始めました。ズボンのポケット、カバンの中、カバンのポケット、サイフの中身などをかなり細かく検査していました。何も怪しいモノないですよ~w
続いてジゴロH氏がチェックされる。ポケットの中、腹を壊しているジゴロH氏は先ほど入ったホテルのトイレからトイレットペーパーをそこそこの量を拝借していたようで、その中に怪しいものを包んでいないか厳密にチェックされてました。
実は我々、パスポート&パスポートのコピーを不携帯でした。降ろされる直前タクシー運転手が「パスポートチェックだ」と言われたので、ヤバっと思ったのですが、警察官はまったくパスポートについては触れませんでした。
以前も検問は数回経験しています。常にタイ人と一緒の場合ときなので、「英語、タイ語がわかんない振りをしておけ」と言われ、警察官とは片言の英語で会話するようにしています。今回は日本人だけでしたが、「ประเทศ อะไร パテート アライ?」(何処の国だ?)とタイ語で聞かれて、ついついタイ語で「ญี่ปุ่น イープン」(日本)とタイ語で答えてしまいました。でも問題なかったです。
最後に「ยาบ้า(ヤーバー=覚せい剤) チェック?」という質問をしたら、警察官が笑顔で「カップ」(はい)と答えてくれました。もちろんヤーバーはヤリませんが、もし持っていたら人生終わっていたのだろう・・・
この話を友人に話したところ
先日スクンビットソイ13にある黒人&ファランが集う路上バーで、飲んでいた黒人全員が持ち物検査されていたのを見たと話してくれました。30分後に再度スクンビットソイ13を訪れたら、黒人はほとんどいなくなっていたそうです。しょっ引かれたか?逃げたか?定かではないが、最近は外国人の持ち物を抜き打ち検査していることは確かですね。
2003年、タクシン政権時代に麻薬一掃作戦が実施されていました。タクシン氏の妹インラック氏が首相となるタイ新政権も麻薬撲滅に力を注ぎそうですね。すでにコレって、この一環なのかもしれないです。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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