先日深夜0時過ぎ、都内を友人を乗せマイカーで深夜探検していたら、環八通りの第三京浜の出口付近で警官に止められました。
「何だ、検問か? 」 検問に会うのはバンコク・アソーク交差点の麻薬検問以来です。止められる心当たりは何もないのですが、何かしてしまったのか?と思ったり・・・心配ですよね。
警官 「すみません。検問です。 車のヘッドライトが切れていたので、止めました。」
ボク「そうなんですか? どこか、ランプを購入できるところありますか?」
警官「ガソリンスタンドで出来ますよ。 ちょっと免許書見せてもらえますか?」
ボク「はい。」
警官はボクの免許書をしきりに見ています。
警官「名前は◯◯ですか?現住所はコチラ◯△□×ですか?」
ボク「はい。そうです。」
免許書にしきりに見ている。何をチェックしているんだ?偽免許書ではないかを確認しているのでしょうか?
待っているのはイヤな気分ですね。そんな警官を見て、ボクは、こんなことをふと感じました。
この警官はコスプレしている偽警察官かも・・・なんだか心配になってきました。だって、警官が1人でいるし、「警察です」とも名乗らないし、警察手帳も見せないし。
20年位前ですが、カー雑誌 三栄書房『OPTION』に”警察官に職質、検問に遭遇した場合、本当の警察なのかをこちらも確認した方が良い。警察手帳の提示をさせろ!”というような内容の記事がありました。
それ以来、警官が話しかけてくる時は警察手帳の提示を要求しています。ただ、警察官の中には一般人を上から見ている方も多いいようで、逆キレされることもありました。
今回はヘッドライトが切れて走っているところを止まられています。その警官をご立腹させてしまい”整備不良扱い”にされてしまうのも嫌なので、丁寧に対応しました。でも彼、警察官なのだろうか・・・
警官「これからどちらへ行かれるのですか?」
ボク「友達送って、家へ帰ります。けど・・・」
警官「わかりました。OKです。」
ボク「何を検問しちぇいるのですか?」
警官「普通に交通の取締りですよ。」
都内の大通り”環八通り”で検問をしているので、偽警察ではないと思いますが・・・。常日頃アジアの怪しい警察官を見ているボクですから、つい疑ってしまいます。悪い癖ですね。(← 相棒の杉下右京警部のような言い方でww )
ボク「すみません。写真とらせてください」
警官「撮る必要はあるんですか?」
ボク「はい。撮ってはいけないんですか?」
警官「だから!撮る必要はあるんですか?」
ボク「撮ってもいいんですよね。撮っていけないいですか?と聞いているんですが」
面倒くさかったのでしょうか?何も言わずに、警官は逃げ出すように去っていきまいた。
彼は警察官だったのだろうか・・・ 本当の警察官だとしたら、ヤ◯ザさん達へ自分の画像が流出するのが怖いのでしょうか? ボクも警察官と思っていた人が悪人で情報が流出してしまうのが怖いです。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
コメントを残す