総額10000バーツの懸賞金格闘僧侶”日龍”さんの紛失画像データを探せ！

盛り上がった地下プロレスEXITタイ大会で活躍された格闘僧侶こと日龍選手がカメラを失くされてしまいました。日龍さんは、本当の日本のお坊さんです。タイ訪問時、昼間はタイの寺院を廻り、夜はプロレス参戦します。今回の訪問で寺院廻りの時に撮られた写真がすべて紛失してしまいました。

困ったお坊さんを助けたいと、地下プロレスEXIT現地ファンの方達をはじめ、タイ人の方々が有志でお金を集めて、みつけた方に総額10000バーツの懸賞金をかけました。これは凄い！さすが仏教の国タイですお坊さんに優しいですね。

帰国日、ショックで気持ちが沈んでいた日龍さんでした。クイティオを食べて、少し笑顔を取り戻しました。

紛失した場所：バンコクのタクシー内で落としてしまったと推測　タクシーはピンク色ナンバー不明
下車した場所：バンコク・ラチャダー地区 MRTラマ9世駅付近
　　ラマ9世通り（セントリック・ラチャダー・ホテルのある路地の入口）のセブンイレブンの前
下車した時刻：2011年10月8日 3：30頃
紛失物：デジタルカメラ
　OLYMPUS TOUGH TG-610-SLV　シルバー色
画像：データ（microSD4GB）
　タイガー寺院でトラと一緒に撮っている画像などが500枚くらい入っています。
　日龍さんがたくさん写っています。

バンコクにはタクシーラジオというシステムがあります。タクシー関連のトラブルがあれば連絡して、タクシー運転手達へ即情報が届く便利なシステムです。ただし、車のナンバーが分からないと対応してくれないのが現実のようです。ホテルに相談しましたが、スタッフの皆さん同じ回答でした。

日本人見方のトレベル会社H.I.S.さんの現地オフィスへ聞いたところ、「タイで紛失したモノは100%の確立で出てこないでしょう。出てきても、依頼主に連絡が来ることもほとんどないと思います。」という夢も希望をない回答でした。仕方ありません。これが現実なんですね。　

ボクも｢お坊さんをどうにか助けたい！」ということで、本ブログで皆様にお伝えいたしました。

懸賞金は総額10000バーツです。対象は画像データです。
画伯の富豪富豪夢路さんが書いてくれた参考図です。