先日(2011年10月6日、7日)、地下プロレスEXITタイ大会が開催されましたが、10月10日にもなんと地下プロレスEXITがバンコク地下コロシアム(ゴーゴーバー”ピンクパンサー”)で開催されていました。
なんと、プロレス&格闘技で活躍する”路地裏職人”磯英弥選手が登場していたのです。
バンコク・ピンクパンサーに登場した路地裏職人”磯英弥選手 写真:早田寛
相手は、地下プロレスEXIT-JAPAN タイ支部長TOMナカムラ選手です。
EXIT-94 SHOKUNIN EXPO:S 2011年10月10日(月) 23:00~
〇 磯英弥 VS ●TOMナカムラ (スタンディング・ヒールホールド)
TOM選手が打撃で磯選手を追い詰めるという始まりでした。追い詰め、磯選手のひざをを抱えて投げを出す。しかし、すきを逃さない磯選手、腕ひしぎ十字固や足首固めなどのサブミション技から弓矢固め、ドロップキックなどのプロレス技を次々と繰り出しました。さすが”路地裏職人”の異名を持つ男、技が素晴らしい!観客を喜ばせました。
バンコク地下コロシアムはTOM選手のホームグランド、リングが狭いというメリットを利用して、ロープエスケイプで磯選手のサブミション技を無理に耐えずに逃げる展開が多かったですね。
TOM選手も負けずと腕ひしぎ十字固を繰り出したり、目を離せない展開でした。面白かった!
疲れて打撃攻撃が荒くなったTOM選手を捕まえて、パイルドライバー、高速ブレンバスターで徐々に動きを封じます。
地下コロシアムのガチに硬いマット(床?)でパイルドライバーとは、マジにヤバい!
勝負ありと思いきや、TOM選手の掌底と膝蹴りで磯選手がダウン!しかしレフリーがダウンカウントを取らないぞ。TOM選手が磯選手を立たせて、決めのミドルキック。
「待ってました!」と言わんばかりの路地裏職人はTOM選手左足を抱え取り、試合前半に嫌がっていたスタンディングでの足首固めをココで披露。TOM選手は必死にロープへ逃げますが、マット中央に引きずられ、再びスタンディングでの足首固めがガッチリと、TOM選手はマットをタップしてしまいました。
今後も定期的にバンコク地下コロシアム(ピンクパンサー)でプロレスが開催されるのか?もしかしたら物凄いアンダーカードが組まれるかも!わかり次第、本ブログでお知らせします。ヨロシクです。
本ブログに載せている写真はムエタイ・カメラマンの早田寛さんが提供してくれました。いつもありがとうございます。 S田タイ写真日記
関連サイト
ミルホンネット 10・10地下プロレスEXIT新宿とバンコクで大会連発~誰か教えてくれよ!
紅闘志也ブログ 【タイ・レポート】10・10 地下プロレス[EXIT-94 SHOKUNIN EXPO:S]
10月6日の地下プロレスEXITタイ大会で、ジジイ梅さんが来ていました。
タイランドハイパーリンクス 地下プロレスのバンコク戦を観戦しに行った! で取り上げます。
TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight
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