docomo携帯は国内SIMフリー化実現、softbankは7月以降というが・・・

日本帰国後、国内で使用しているdocomo携帯電話のメール手動受信の解除方法が分からず、docomo ショップへ聞きに行ってきました。海外でメール受信してしまうと料金高いですからね。この件は解決しました。

docomoショップのお姉さまが、可愛かったので少しおしゃべり、海外携帯事情を自慢げに話していたら・・・「ドコモ携帯端末もコチラでSIMロック解除出来ますよ」だと!「いつからいつから?」「4月1日からですよ。」「俺~情弱じゃないか~」ということで、ちょい古い情報ですがお伝えします。

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過去のタイ携帯電話関連の記事もヨロシクです。
  タイのプリペード携帯電話”1-2-Call”の基本をおさえておこう

  タイ短期滞在でもローカルのプリペイド携帯電話の利用が絶対にお得です


NTT docomoは、2011年4月1日(金曜)以降新たに発売する端末(SIMロック)にSIMロック解除の機能を搭載し、希望によりSIMロック解除(SIMフリー化)の受付を開始しました。
参考サイト:SIMロック解除の開始について by docomoオフィシャルサイト

2011年4月1日以降発売されたdocomo携帯端末でWorld Wing対応(3G+GSM)機種であれば、SIMロック解除して、タイはもちろん各国のローカルSIMカードが認識出来、ローカルで電話ができるようになります。docomoショップで聞いたところ、SIMロック解除は3150円(税込み)です。(携帯端末購入前に、docomoショップで詳細を確認してください。)

タイで入手できる携帯電話はSIMフリー(基本的にはどこのSIMカードでも使えるようになっています)ですが、日本語が使える携帯端末は高価です。そして、日本国内で使用する場合は、W-CDMAという通信方式に対応していないと使えませんし、日本の電波に関する法律に準じていないモノですと違法使用となってしまいます。

SIMロック解除したdocomo携帯端末は、日本人にとって無敵でないでしょうか?

続いてsoftbankショップにも訪問して、SIMフリー化について質問してみました。
「docomoさnが4月1日からSIMフリーに対応しましたけど、softbankさんはいつからですか?」
  「7月以降に対応する予定ですとのこと、詳細はまだわかりません。」

「iPhoneはSIMロック解除できますよね?」
  「まだ分かりません。」

その後、いくつかの質問にたいしても、怪しげな隠しごとをしている感じの回答です。
  「SIMロック解除は、日本ではあまり意味がないと思いますが・・・」

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海外はでSIMフリー化の定番である”iPhone”をライナップしているsoftbankさんが「詳細不明です」という回答、何を隠し、何をビビッているのだろうか?”iPhone”のSIMロック解除出来ない訳ないでしょ!

iPhone4は今まで使われていたSIMカードより一回り小さいmicroSIMカードです。docomoからiPhoneなどに採用しているこのmicroSIMに対応した「miniUIMカード」が提供されています。docomoのSIMでsoftbankのiPhone4を、正々堂々と使える時代はもうすぐですね。

調査したのは2011年6月30日です。ボク的にはdocomoよりも、iPhone4や以前から数多くGSM対応の携帯端末リリースするsoftbankのSIMロック解除対応の動きが気になります。当初はSIMフリー化を推進していたsoftbankですが、近年ではSIMフリー化反対の方針となり、現在にいたる訳です。softbankの対応がわかり次第報告いたします。

参考サイト:ドコモ、microSIM対応「miniUIMカード」提供へ 他社SIMロック解除端末向けに by IT media ニュース

    ソフトバンク松本副社長、「SIMロック解除義務化は不利益過大」 by ケータイWatch

TEXT BY 隊長 ラチャダー村岡 @bkkmidnight

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